フィジーク界のトップ選手、寺島遼選手。その驚異的な肉体美から、一部でステロイド使用の噂もささやかれています。
ドーピング検査が厳しい団体での実績、過去のナチュラルな体型の画像、そして「ムーンフェイス」との関連性まで、この記事で徹底解説します。
寺島選手の真の魅力に、一緒に迫っていきましょう。
寺島遼はステロイドを使っているのか!?
結論から言うと、寺島選手本人が使用を公言したことは一度もありません。
ネット上では様々な憶測が飛び交っていますが、これらはあくまで噂の域を出ないものです。
彼の実績を振り返ると、以前所属していたJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)は、ドーピング検査が厳しいことで知られています。
寺島選手はそのJBBFで、アジア選手権や世界選手権を連覇するなど、輝かしい成績を収めています。この実績は、彼のクリーンな努力を証明していると言えるでしょう。
疑惑が浮上した背景には、彼がFWJへ移籍したことが関係しているようです。FWJは、世界最高峰のプロリーグ「IFBB PROリーグ」につながる団体です。
海外のトップ選手には使用者もいるため、「寺島選手も使用を始めたのでは?」という声が上がりやすくなったのでしょう。
しかし、これはあくまで周囲の推測であり、寺島選手自身が使用を認める発言をした事実はありません。
寺島遼の昔の画像をチェック?
寺島選手の昔の画像を見ると、現在との大きな違いに驚かされるかもしれません。
しかし、昔の画像からも、もともと筋肉質な体型であったことがうかがえます。
彼自身、YouTubeやSNSで2016年のベストボディジャパン出場時や、2018年のJBBFデビュー当時の写真を公開しています。
そこには、すでにバランスの取れた筋肉質な身体つきの彼の姿があります。もちろん、現在のような圧倒的な筋肉量(バルク)や厚みはありませんが、一般的に見れば十分に鍛え上げられた体です。
さらに、YouTubeでは、本格的に身体を鍛える前の貴重な姿も公開。当時から脂肪が少なく引き締まっており、トレーニングの素地があったことがわかります。
昔の姿と現在を見比べると、その変化の大きさこそが、彼のトレーニングの成果を物語っています。長年にわたる地道な努力の積み重ねが、今の驚異的な肉体を作り上げたのでしょう。
寺島遼とムーンフェイスとは何?
一部のネットユーザーの間で、寺島選手の「ムーンフェイス」について話題になることがあります。
ムーンフェイスとは、顔が丸くむくんだように見える状態を指す言葉で、特定の薬剤の副作用として知られています。
フィットネス界隈では、これをステロイド使用のサインの一つと見る人もいるため、寺島選手についても関連付けて噂する声があるようです。
しかし、寺島選手自身がムーンフェイスに言及したことはありません。SNSなどではファンから「ムーンフェイスには見えない」といった声もあがっています。
顔がむくんで見えるかどうかは、個人の主観やその時々のコンディションにも左右されるでしょう。減量末期の厳しい状況や、日々の水分・塩分バランスの変化によっても、人の顔つきは変わります。
そのため、一部分だけを見て判断するのは早計でしょう。ネット上の憶測に惑わされず、公式な情報を見守りたいですね。
寺島遼のナチュラルな体型は?
寺島選手の「ナチュラル」な時代の体型は、彼のYouTubeチャンネルやSNSで見られます。
本格的に大会を目指す前の写真は、現在とは筋肉のボリュームが大きく異なりますが、健康的で引き締まったアスリート体型をしています。
決して筋肉が全くない状態からスタートしたわけではなく、サッカー経験などもあり、もともと運動能力の高い人物であったことがうかがえます。
現在の肉体は、彼の絶え間ない努力と徹底した自己管理の賜物です。
YouTubeでは、彼の厳しい食事制限やトレーニングの様子を知ることができます。グラム単位で計算された食事や、一切の妥協を許さないトレーニングへの姿勢は、まさにトップアスリートそのものです。
彼の強みである極限まで絞り切ったコンディションも、こうした日々の管理があってこそ実現できるのでしょう。そのひたむきな姿は、多くのファンに勇気とインスピレーションを与えています。
まとめ
寺島遼選手のステロイド使用疑惑を調査しましたが、本人の公言はなく噂の域を出ません。
ドーピング検査の厳しい団体での輝かしい実績こそが、彼のクリーンな努力の証明です。昔の姿からの変化は、長年の厳しいトレーニングと自己管理の賜物。
その魅力は、噂に惑わされない圧倒的な努力と向上心にあると言えるでしょう。これからも寺島選手の活躍から目が離せませんね。


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